戦々恐々の花粉症シーズン。。
そのつらい症状を緩和するにはどうしたらよいでしょう。
2023年の春は、花粉の大量飛散が予想されるシーズンです。。早めに対策をとるようにしましょう!
腸内環境の悪化(ヨゴレ腸)や睡眠不足に注意!
口呼吸でなはく、鼻呼吸を!
適度な日光浴でビタミンDの生成、免疫力アップを!
2023年の花粉飛散量の傾向
どのくらい飛びそう?
前年(2022年春)との比較
- ・東北北部では前年より少なく、その他の地方では多くなる見込み。
- ・特に東北南部から関東、東海、近畿、中国地方は非常に多くなると予想される。
例年(過去10年平均値)との比較
- ・東北南部から関東、東海では例年の2倍以上の花粉が予測され、関東から西の地方ではヒノキ花粉が多くなる見込み。
- ・東北北部と九州の一部は例年よりやや少ない見込みだが、その他の地域では、例年を超える所が多くなると予想。
花粉症対策-1
暴飲暴食に注意
規則正しい食生活が重要
これからの時期、家族や友達、会社の方との食事やお酒を飲む機会が増えるシーズン。
暴飲暴食は避け、お酒やお菓子は控え目にして体に負担をかけないようにしましょう。体に優しいお茶や野菜をたくさんとり、栄養バランスのいい食事を心がけましょう。
- ・腸には免疫細胞の約6割が集中し、病原体から体を守っています。
- ・善玉の腸内細菌がたくさんいると、免疫機能が十分に働きますが、悪玉の腸内細菌が増殖しヨゴレ腸の状態になると、花粉症も悪化しやすくなるといわれています。
- ・善玉の腸内細菌を増やし腸内環境の改善を図るには、水溶性食物繊維をたくさんとることが効果的です。
- ・ニンジン、ダイコン、タマネギ、トマト、キャベツ、ホウレンソウ、ジャガイモ、サトイモ、ナガイモ、りんご、果物などを積極的に食べましょう。
花粉症対策-2
早寝早起き
良質な睡眠をとりましょう
睡眠不足も免疫機能を弱らせる原因です。良質な睡眠を得ることで、免疫機能だけでなくホルモンや自律神経のバランスが整い、体調もよくなります。
- ・眠れないからといって深夜にスマホを見続けるのはNG。
- ・部屋を暗くして布団に入り横になるだけで、脳や体を休ませることができます。
- ・花粉症の3大症状の1つ鼻づまりは、睡眠を妨げる大きな要因。
- ・花粉症の治療をして質のいい睡眠がとれるようになると、免疫機能にもよい影響を与えます。
- ・早寝早起きをする、バランスのとれた食事をとる、適度な運動をするなどして、体調を整えましょう。
花粉症対策-3
毎日30分の日光浴で
ビタミンDの補給を
ビタミンD不足は、全身の臓器に重大な疾患を招くことが医学雑誌「Nature」に掲載されました。
- ・女性特有の肝斑というシミの原因は、紫外線ではなく、化粧落としによる摩擦が原因です。
- ・顔のシミ予防は、実は、紫外線を浴びることで予防ができます。
- ・食品から摂取したビタミンDを体内で働く活性型のビタミンDにするためには、日光浴が大変、重要になります。
- ・ステロイドホルモンとして全身の臓器の細胞内機能を活性化させ細胞を修復・成長させることで、免疫力が大幅にアップします。
- ・短時間で日光浴と同じ効果を得られる安心の日焼けサロンで、日光浴をお楽しみください。